高校の先生へ

開催の目的

「すけぶ交流会」とはイラスト部、アニメ部、漫画部の高校生が集まり交流したり、技術体験をしたり、コンテストを開催する絵の上達を目的とした学びイベントです。

高校生の部活と言えば甲子園やインターハイなど、運動部には輝けるイベントが多くありますが。
文化系高校生にはそんなスポットライトを浴びられる場所が多くありません。
「文化系高校生にスポットライトを!」という思いで立ち上がったのが「すけぶ交流会」です。

文化系部活も運動部のように更に社会で輝ける部活にする為に、文化系高校生を応援するイベントにいたします。 更には美大や専門学生も参加できる様に拡大を計画しております。

すけぶ交流会を起点に教育及び就職を支援し、国策でもある「クール・ジャパン」を担う若者を応援して参ります。

すけぶ交流会とは

美術部、イラスト部、漫研部のためのイベントです。
交流や様々な体験、コンテストなどが行われ創作活動を発表する場となっています。
具体的には下記が主なコンテンツです。

1.画力アップブース
→高校生が絵の描き方を学ぶ体験型ブースです。

2.体験ブース
→プロの現場やアニメコンテンツなどに触れる事ができます。

3.高校部活ブース
→高校の部活ブースは創作活動の発表の場です。部活で作成したイラストやラミカ、部誌などを展示しています。
他校の生徒と交流します。

4.コンテスト
→作品や絵の技術について順位を競います。上位者には賞状の他、豪華副賞も授与されます。

実際に参加された顧問の先生の声

「生徒はすけぶ交流会を目標に作品制作しています。他校生と交流して作品を見てもらえるのが喜びのようです。コンテストだけだと、生徒が尻込みしてなかなか積極的には参加しません」

「すけぶ交流会がないと、創作活動の発表は学校の文化祭のみ、他校との交流はほとんどないのが実情です。体育系や音楽系の部のような「連盟」がないので、学校同士が協力してこのような催しをするのは、実際には難しいことです。」

「学校内ではスポットの当たらない部活と言わざるをえないのが現実なので、こうして堂々と好きなこと、活動内容を発表できる場があるのはとても重要だと思います。」

「このような場があることは本当にありがたく感じており、生徒たちもとても楽しみにしていましたし、今日とても楽しいでいる様子でした。今後とも引き続きどうぞよろしくお願いいたします。」

「回数を重ねるにつれて盛り上がりもよく、参加している高校生も活発になっていると思います。ただ、学校ブースでは隣同士で最初に挨拶などもなく内輪でまとまっているのが残念。「自由に交流してみましょう」でもあるが、「まずは隣の学校に挨拶をしてみよう」など学校同士の交流も増していきたい。また、代表会で企業と学校の名刺交換はありがたいが、その後などに学校の先生でも交流をしていきたい。特に前回に入賞している学校さんの話は参考になる。」

「文化部の学外での発表の場があまりないので、生徒のモチベーションUPにつながった。また、無料の体験ブースで様々な技術を学べて、生徒が楽しんでいた」

「文化祭で校内発表しかない。本校はチケット制の文化祭なので他校と交流しにくいので助かっています。」

「生徒が描いたポストカードをもらってくれる人と出会う事でモチベーションが大きく上がっている」

「今まで自身の作品を出す場がない部活だったためとてもいい機会です。」

「我々の部活では、絵を描くのをあまり得意でない部員も多く、この企画に参加することで部内での存在意義を認識できる理由の一つになっているので」

「部内でも、一度参加したメンバーが積極的に参加したがるので、みんなが一つになって活動する大きな原動力になっている」

「他校の作品が見れたり、他者と交流が出来るのが良い」

「同じ目的を持った高校生同士で、交流できるチャンスがあるので良い」

「高校生同士がフランクに交流を深めることができ、金銭的負担もほとんどない(参加しやすい)から」

「比較的自由度が高く、この手の創作活動を行う生徒にとって好適な催しです。」

「普段、内にこもりがちなイラスト部には、他校との交流の良い機会だと思います」